ケミカルピーリングとは、皮膚にピーリング液(サリチル酸またはグリコール酸)を塗り、皮膚を剥がすことによって起こりうる現象や効果を利用して行う治療のことです。
方法
顔または背中にピーリング液(サリチル酸またはグリコール酸)を塗って皮膚の角層のみをはがし、毛穴の詰まりを取り、なめらかな肌にします。
名古屋市桜本町駅から徒歩6分 一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚アレルギー科・美容皮膚科
ケミカルピーリングとは、皮膚にピーリング液(サリチル酸またはグリコール酸)を塗り、皮膚を剥がすことによって起こりうる現象や効果を利用して行う治療のことです。
顔または背中にピーリング液(サリチル酸またはグリコール酸)を塗って皮膚の角層のみをはがし、毛穴の詰まりを取り、なめらかな肌にします。
尋常性痤瘡(にきび)は10~30歳代の男女に多く、顔、背中、前胸部にできます。
①外用薬:外用レチノイド(毛穴のつまりをなくす)、抗菌薬
②内服薬:抗菌薬、場合によりビタミン薬
③面疱圧出:専用器具を用い毛穴に詰まった皮脂や角質を除去
①ケミカルピーリング:皮膚に化学薬品を塗り、角質を剥がすことによって毛穴のつまりを改善する効果があります。当院ではグリコール酸を用います。