アクロコルドン

首、わき、足の付け根に2~3mm程度の茶色いぶつぶつしたものが多発します。加齢性変化と考えられています。

当院での治療:保険内診療

液体窒素療法。当院では主にスプレー式液体窒素を使用します。施術後は数ヶ月色素沈着を残します。

当院での治療:保険外診療

施術1時間前に麻酔テープを施術部に貼って頂き、炭酸ガスレーザー照射を致します。1~2週間、患部をテープで覆う必要があります。施術後は数ヶ月色素沈着を残しますが、液体窒素療法に比べると色素沈着の範囲が狭いです。

院内設備

ダーモスコープ

ダーモスコープは、光源のついた拡大鏡を利用して皮膚の状態を観察します。痛みのない検査です。ほくろ、しみ、脂漏性角化症など色素が沈着した状態が詳しく観察できます。

光線治療器

  • ナローバンドUVB、エキシマライトなどの光線治療器は乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症などに適応があります。
  • 10歳以上から照射可能です。通院頻度は週に1~2回程度です。
  • 1回の照射につき、保険が3割負担の方ですと約1000円です。

①部分型ナローバンドUVB

  • 紫外線治療:波長が311±2nmの紫外線を照射します。
  • 通常のUVBに比べて効果が高いとされています。
  • 照射面積が大きいため、全身に病変がある場合に適しています。外用で効果がない方に併用して使用する場合があります。

②エキシマライト

  • 308nmというナローバンドUVBより短い波長の紫外線を照射します。
  • ナローバンドUVBでは治療が難しい肘や膝などに効果が感じられます。
    また、皮疹の面積が小さい方は遮光シートを使用して患部のみへの照射が可能です。

液体窒素スプレー

  • ウイルス性のいぼ(尋常性疣贅)、首のいぼ(軟性線維腫)、老人性いぼ(脂漏性角化症)に適応があります。
  • 患部の大きさに合わせ、適宜ノズルを変えて冷凍凝固をします。
  • スプレータイプの冷凍凝固以外に綿棒やピンセットで冷凍凝固を行うこともあります。

BBL

  • Broad Band Light (BBL)という光を利用し、しみやくすみ、そばかす、赤ら顔をはじめとし、細かいしわやたるみなど、さまざまな肌のトラブルを改善することができる光治療器です。
  • 米国では、このBBL光治療をメンテナンスとして長年使用することにより肌を若い状態に維持することができるという研究や、BBL治療は肌の遺伝子発現を若い状態に近づけるという医学研究が発表されるなど、優れたアンチエイジング治療機器として有名です。

詳しくは:フォトフェイシャル(BBL)

CO2レーザー

  • CO2(炭酸ガス)レーザーの治療は、ほくろや脂漏性角化症などの治療に使用することがあります。
  • 大きさ、形状、部位などによっては炭酸ガスの適応ではない場合もあります。医師にご相談下さい。