太田皮フ科クリニック

乾燥肌の治療|保湿剤の選び方と悪化を防ぐスキンケア

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乾燥肌の治療の基本となる保湿について、石けんの使いすぎや熱いお湯、摩擦、紫外線などの注意点、湿疹がある場合の外用薬、セラミド・尿素・ヘパリン類似物質を含む保湿剤を解説します。

肌がカサカサする、白い粉をふく、入浴後につっぱる、かゆくて掻いてしまうといった症状は、皮膚が乾燥しているサインかもしれません。

乾燥肌の治療では、保湿剤を使用するだけでなく、入浴方法や体の洗い方、紫外線対策など、日常生活の中で乾燥を悪化させる原因を減らすことも大切です。

この記事では、名古屋市南区の太田皮フ科クリニックが、乾燥肌の治療や保湿剤の種類、湿疹やかゆみを伴う場合の治療についてご紹介します。

乾燥肌の治療は保湿が基本です

治療の基本は、保湿剤を使って保湿していくことになります。

皮膚の乾燥を防ぐために気をつけたいこと

皮膚の乾燥を防ぐことがとても大切で、保湿剤を使うことに加えて、

  • 石けんを過度に使ったり
  • 熱いお湯のお風呂に入ったり
  • こすったり
  • 紫外線を予防しないで長時間あびてしまったり
  • 硫黄系の温泉などもあまり良くありません(硫黄成分が皮脂を除去してしまうような作用があるので)

このような、乾燥しない対策を行って頂くことも必要です。

湿疹のある部位の治療

湿疹のある部位には、ステロイド外用薬を使います。

外用薬の主剤と基剤

外用薬は、主剤と基剤とで構成されています。主剤は湿疹のある部位に直接作用する薬であり、この場合はステロイドとなります。

基剤は、主剤の有効成分を高めるために、添加したり、補助的に使う物質のことを指します。乾燥がある際の基剤には、保湿効果のある軟膏が良いとされています。

湿疹がない場合の保湿剤

湿疹がない場合は、角質細胞間脂質、セラミド配合のものや、尿素配合のものの保湿剤を使用します。

部位に応じた保湿剤の使い分け

顔、首などデリケートな部位にはセラミド配合を、手や足など比較的丈夫な部位には尿素配合をというように使い分けることもあります。

ヘパリン類似物質や内服薬について

ヒルドイド(ヘパリン類似物質含有)を用いることもあります。あまりにかゆみが強いときは、抗ヒスタミン薬などの内服も行います。

乾燥やかゆみが続く場合は皮膚科へご相談ください

乾燥肌は、日頃の保湿や入浴方法の見直しによって改善することがあります。しかし、赤みや湿疹がある、かゆみが強い、掻き壊してしまう、市販の保湿剤を使用しても改善しないといった場合には、炎症に対する治療が必要になることがあります。

また、保湿剤には軟膏、クリーム、ローションなどがあり、皮膚の状態や塗る部位によって適したものが異なります。

名古屋市南区や周辺地域で、乾燥肌、かゆみ、湿疹などにお悩みの方は、太田皮フ科クリニックへご相談ください。皮膚の状態を確認し、症状に応じた保湿剤や外用薬をご案内します。

※本記事は一般的な医療情報を提供するものであり、個別の診断や治療に代わるものではありません。