夏の肌荒れはなぜ起こる?台風の季節に注意したい乾燥・かゆみ・湿疹の原因と対策
- 夏の肌荒れ
- 梅雨
- 乾燥肌
- かゆみ
- 湿疹
- 汗
- エアコン
- スキンケア

梅雨から夏に増える肌荒れの原因と対策について解説します。
この夏の時期は、「肌がベタつく」「かゆみが出る」「湿疹が増えた」「乾燥して肌荒れする」といった皮膚トラブルが起こりやすい季節です。
夏は、汗・皮脂・エアコンによる乾燥・紫外線など、さまざまな要因が重なることで皮膚のバリア機能が乱れやすい時期です。
この記事では、名古屋市南区の太田皮フ科クリニックが、肌荒れが起こる原因や、悪化させないために見直したい生活習慣について解説します。
台風でじめじめする季節。しかし肌にとっては注意が必要な季節です
8月は台風の影響で、
- 湿度が高い
- 気温が上昇する
- 蒸し暑く汗をかきやすい
- エアコンを使用する機会が増える
という特徴があります。「湿度が高いから肌は乾燥しない」と思われる方も多いですが、実際には肌にとっては負担がかかりやすい環境です。
肌荒れが起こりやすい理由
1. 高温・発汗による肌環境の変化
気温が高くなると、体温調節のために汗をかきます。汗や皮脂が肌表面に残った状態が続くと、皮膚が蒸れやすくなり、肌トラブルの原因になることがあります。汗と皮脂によって蒸れた肌は、外部刺激を受けやすい状態になり、
- かゆみ
- 赤み
- 湿疹
- 肌荒れ
などにつながることがあります。また、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患では、汗や高温環境によって症状が悪化する場合があります。
2. エアコンによる乾燥と温度差
梅雨時期でも、蒸し暑さから室内ではエアコンを使用する機会が増えます。冷房を使用すると、室内の湿度は低下します。
その結果、
- 外気(高温・高湿度)
- エアコン環境(低湿度)
という急激な環境変化が起こり、肌の水分が奪われやすくなります。肌の水分が不足すると、皮膚のバリア機能が低下し、
- 肌のつっぱり
- 乾燥
- かゆみ
- 湿疹
などが起こりやすくなります。
肌荒れを悪化させやすいセルフケアに注意
肌荒れが起こると、「自分で何とか改善したい」と考え、スキンケアを頑張る方も多くいらっしゃいます。しかし、間違ったセルフケアが、かえって肌への刺激となり、症状を悪化させてしまう場合があります。
例えば、
- 洗顔や体を強くこする
- 洗浄力の強い製品を使い続ける
- 保湿を控える
- 肌に合わない化粧品を使い続ける
などは、皮膚のバリア機能を低下させる原因になることがあります。
夏前の肌荒れを防ぐために意識したいこと
夏の肌トラブルを防ぐためには、肌への刺激を減らし、皮膚のバリア機能を守ることが大切です。
基本的な対策
- 汗をかいたら優しく洗い流す
- 肌をこすりすぎない
- 入浴後は保湿を行う
- エアコン使用時は乾燥対策をする
- 睡眠や生活習慣を整える
肌の状態に合わせたスキンケアを継続することが、肌荒れ予防につながります。
肌荒れが続く場合は皮膚科へご相談ください
夏前の肌荒れは、単なる乾燥だけではなく、
- 湿疹
- 接触皮膚炎
- アトピー性皮膚炎
- 汗による皮膚トラブル
などが関係している場合があります。
「市販のスキンケアを続けても改善しない」 「かゆみや赤みが長引いている」 「毎年同じ時期に肌荒れする」
という場合は、早めに皮膚科へ相談することをおすすめします。
名古屋市南区の太田皮フ科クリニックでは、湿疹、乾燥肌、アトピー性皮膚炎など、さまざまな皮膚のお悩みに対応しています。
肌の状態に合わせた治療やスキンケアについてご相談ください。
夏本番前の肌荒れはどうして起こる?
6月といえば梅雨
暦的には夏でも、感覚的にはイメージする夏とは少し違いますよね。
ムシムシ、ジメジメ、そして暑い……
暑くなると、皮膚温も上昇します。
そしてこの皮膚温を下げる為に汗が増えます。
雨が降っているから湿度は高いはずですが、やはりムシムシするので、室内ではエアコンを使われる方も増えます。
冷房を効かせると、湿度は約1時間で約40%くらいまで下がります。
夏の肌荒れが起こりやすい理由
① 高温・発汗による影響
外気温は高く、汗をかき蒸れやすくなることにより、
汗と皮脂で蒸れた肌は、雑菌が繁殖しやすい環境
↓
皮膚の炎症が起こりやすかったりします。
(アトピー性皮膚炎の悪化など)
② エアコンによる乾燥
エアコンの効いた室内の乾燥と、外気温との湿度差により、
肌の水分が奪われやすい環境
↓
皮膚のバリア機能が乱れやすい
- かゆみ
- 湿疹
などが起こりやすい。
肌荒れを悪化させるセルフケア
こんな状態で、肌荒れが起こりやすくなります。
肌荒れが起きると、多くの方は皮膚科に行かずに、
セルフケアで何とかしようと頑張られます。
このがんばるセルフケアが、肌荒れを悪化させてしまう要因となってしまう事があります。